2024年度総会と研修会を大津市立やまびこ総合支援センターとオンラインと併用で5月18日の午後に実施しました。
総会では今年度も研修会の開催や会員との交流、近畿ブロックの立ち上げの検討等を確認しました。
総会後、基調講演として「災害時の相談支援〜能登半島地震における相談支援専門員の実践~」をおこないました。
しがそうでは、令和6年度障害福祉サービス等報酬改定について、みなさんで学ぶ会を企画しました。
報酬改定を学ぶことは、相談支援専門員にとって重要で、担当する利用者の方の利益につながります。今回は滋賀県障害者自立支援協議会の事務局長をしている大平眞太郎さんに30分ほど今回の報酬改定の概要と相談支援にかかわる部分のポイントを解説してもらった後、しがそうの役員5人が今回の報酬改定のそれぞれの事業における見直しのポイントをお伝えしました。
当日はたくさんの相談支援専門員にお越しいただき、今回の報酬改定をいかに利用者の支援の拡充と相談支援の運営の安定につなげていくか学びあいました。
この度、令和5年度総会にてご承認いただき、滋賀県相談支援専門員協会(しがそう)3代目代表に就任いたしました菅沼です。
生まれたての子供のようだったしがそうを温かく育てて下さった初代代表の太田珠美さん。コロナ禍で難しい舵取りだったにも関わらず様々な仕組みを整えて下さった2代目代表の木村和弘さん。そんなお二人からのバトンを引継ぎ、私に何が出来るか自問自答している最中ではありますが、しがそうがこれまで大切にしてきた「相談支援ってやっぱりやりがいがあるな」「相談支援をやっててよかったな」と会員のみなさんに思っていただけるよう、みなさんの声に耳を傾けながら考えていきたいと思っています。
2023年度総会につきましては3年ぶりに集合で5月20日に大津市立やまびこ総合支援センターで開催しました。当日は15人が参加。12時から総会をした後、ランチミーティングを開催。おいしいお弁当やお菓子をいただきながら、和気あいあいとした一時を過ごしました。
21日 5月 2022
2022年度総会につきましてはオンライン上で5月21日の午後に実施しました。
さて、この度、しがそうでは、「トラウマについて学ぼう」と題しまして、NPO法人レジリエンス代表、中島幸子氏をお招きいたしまして、トラウマを理解しながら、トラウマへの対応についても学ぶ研修を企画しました。
この度、しがそうでは、「個人情報とはなんどや!?」と題しまして、法テラス南和法律事務所 太田善久先生をお招きいたしまして、法的視点からみて個人情報について研修会を11月27日14時からオンラインにて開催しました。20人近い参加者があり、個人情報保護法とは何か基本的な知識を身につける内容でした。
「しがそう」会員相互オンライン情報交換会「茶chat(ちゃちゃっと」1回目を11月6日に開催しました。会員11人が参加。皆さん、週末のリラックスした雰囲気の中で、和気あいあいとした会になりました。情報交換の内容は盛りだくさんで、90分間という時間があっという間に過ぎ去った密度の濃い時間でした。受診の同行や医療機関との連携の対応はどうなっているのかという話題から始まり、特別支援学級に通う児童のご家族への支援の在り方、地域の学校との連携方法、介護保険のケアマネージャーとの連携、遠隔地の相談対応の交通費の請求等の質問が飛び出し、会員間で積極的な意見交換が行われました。また、開催しようと思いますので、ぜひ多くの会員のご参加をお待ちしております。
滋賀県相談支援専門員協会(しがそう)事務局です。
今まで相談支援専門員以外の方は、賛助会員としていましたが、
今回より相談支援専門員以外の方も正会員として登録することに致しました。
正会員A 年会費(毎年4/1~3/31)¥3500
この協会の目的に賛同する個人で日本相談支援専門員協会(NSK)にも入会を希望するもの
正会員B 年会費(毎年4/1~3/31)¥2000
この協会の目的に賛同する個人
また、会費支払いの方法について変更がございます。以前より会員のみなさまから、ゆうちょ銀行への振り込みのしにくさ、振り込み手数料の負担が大きい、などのご意見をいただいており、検討した結果、その改善策として「会費pay」というシステムを導入することといたしました。
しがそうでは今年度会員向けのオンライン研修会第3弾として「令和3年度障害福祉サービス等報酬改定に関する勉強会 」を講師に滋賀県障害福祉課の大平眞太郎氏を招いて3月27日土曜日15時から16時半で開催しました。
30人近い参加者が集まり、今回の報酬改定に関して学びあいました。